
'Garganega'ガルガーネガ
ガルガーネガの産地

ガルガーネガは、イタリア北部のヴェネト州で多く栽培されている白ワイン用品種です。
ヴェネトは、アドリア海に面するイタリア北東部の州です。
州都のベネチアは、「水の都」と呼ばれ運河、ゴシック建築で日本人にも馴染みのある観光地です。
ソアーヴェやアマローネの産地として有名です。
ガルガーネガの産地の特徴
イタリア北部ヴェネト州で多く栽培されている品種であるガルガーネガは、ヴェネト産の白ワインであるソアーヴェの主要品種です。
「ソアヴェ・クラシコ」は葡萄栽培において2000年の歴史を持つエリアで、古代ローマ人は当時、その土地の特性を生かした白ワインを造る能力に長けていました。伝統的にソアヴェ・クラシコで栽培される葡萄は「ガルガーネガ」と呼ばれます。
ソアヴェ・クラシコ地区は北イタリアにおいて、最も重要な火山性エリアであり、ミネラル豊富なワインを造ることを可能としております。
ガルガーネガの味わい特徴
ガルガーネガは、イタリアのヴェネト州で栽培されている品種です。「ソアーヴェ」というDOC(原産地呼称)を名乗る白ワインの主要品種として有名です。色は麦わら色で柑橘系の香り。中程度のボディでなめらかで心地よい苦味を伴います。
ソアーヴェには基準があり、ガルガーネガが70%以上使用され、残りはトレッビアーのやシャルドネでブレンドされるます。基準の厳しいソアーヴェ・クラシコにおいてはアーモンドやレモンの柑橘の様な香りを持つ繊細なワインとなります。。
当社でガルガーネガを使用したワインの作り手は、イナマ社。
イナマ社の畑は、美食家の古代ローマ人がぶどうの栽培に最適な地として惚れ込んだソアヴェ・クラシコ。
北イタリアで唯一の火山性土壌を持つ同エリアでも、最高の区画にあります。イナマのソアヴェの根底に流れるのは、選ばれし土地への確かな誇り、そして古代ローマ人が持ち込んだ品種ガルガーネガへの真摯な敬意です。
イナマ社のソアーヴェは他のソアーヴェとは異なりガルガーネガ品種のみを使用している為、ミネラル感たっぷりなワインをお楽しみ頂けます!!
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